7月11日(木)愛知淑徳大学林大策教授の講義の時間にて、メディア・リテラシー授業をやらせて頂きました。
観光地の選定や行動計画を立案していく過程においても、メディア・リテラシーは必須となっていることもあり、
学生の皆さんは、みんな真剣な眼差しで聴いてくれていました。
偽情報が蔓延している現代、一人一人がメディア・リテラシーを高めておく必要があります。
マサチューセッツソロウシュ・ヴォスーギソロウシュ・ヴォスーギらの研究グループの発表によれば、
偽情報(ディスインフォメーション)は、真実の情報に比べて20倍の速さで拡散されてしまいます。
AI生成動画も、もはやほとんど本物か偽物かの区別がつかないくらいまで、その技術は進歩しています。
まずは、日頃からクリティカルシンキングを意識して情報に接すること、
そして、面白い動画や投稿に接しても少しでも変だなと感じたら、安易にいいねやリツイートすることなく、
「拡散を自分のところで止める」ことが大切です。
岡部式キーワードは「す、こ、し、ま、と、う」です。